2015年06月18日

心のグリーンモンスター

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ペルーでもらった幸運の石。少女の頃遊んだおはじきみたい。



私はどうしても夫に会いたくて


あの世の存在について考えるようになった。


夫を亡くしてから経験した一連の不思議体験で


幼い頃の思い出がまざまざと蘇ってきた。



今思うと私はけっこうオカルティックな子供だった。



一才に満たない頃ひどい肺炎になった。


肺に水が溜まり、その晩が山という状態だった。


父親はあきらめず夜っぴて注射を打ってくれた。


生死の境を、幼い魂はさまよい


今で言う臨死体験もしたかも知れないが


あまりに小さかったのでもちろん覚えてはいない。



そして。。。天の助けがあって今こうして生きている。



3才の時ハシカにかかりまたまた重篤な状態になった。


蚊帳の中で息苦しかったのを覚えている。


その頃から妙に大人の心の中がわかるようになり


見舞いにきてくれた親戚のおばさんのこわ〜〜い心が


透けて見えてしまって、息苦しかったのは


そのせいもあったかも知れない。



夜中だと思うが母親とトイレに行った。


その時のことは一生忘れないだろう。


熱に浮かされ、古い家の長い周り廊下を


母親に抱きかかえられるようにフラフラ歩いていた。



その時見たものは!


大きな大きな緑のおばけだった。


けれどもフシギと怖くはなかった。



それから何十年もたって夫と映画を見ていたら


突然そのおばけに再会した。


それは映画ゴーストバスターズに出てくる


あのグリーンモンスターだった(笑)



とっくに忘れかけていたおばけに会って


なんだか懐かしささえ感じた。


私は今でもあの緑のおばけは実在すると信じている。



小学校一年の時、祖父が亡くなった。


遺体をさすりながら母や伯母や祖母が泣いていた。


始めて経験する人の死だった。



私は祖父の事をぼんやりと覚えていたので


いつも祖父に心の中で話しかけるようになった。


それ以来祖父は私の中に住み続けた。


しかしある時点で祖父との交信は絶たれた。



おじいちゃんは。。。生まれ変わったのだろうか。。。



小学校の時作文を書かされた。


テーマは将来どんな事をしたいか?だった。


私はいつも友達にしていた小人さんの事を書いた。


小人さんにベッドや家を作ってあげたいと。


小人さんは私が毎日遊ぶ江戸川べりの草むらにいた。



高いところが大好きで、塀の上や


店の看板が載っている屋根に昇るのも最高だった。


父親は大人の背丈よりずっと高い所に


ツリーハウスのような鳩小屋を作っていた。


そこから飛び降りるのは至福の時だった。



母親は店番で忙しくて無関心だったから大丈夫だった。


さもなければ大騒ぎして止めただろう。



時々ぼんやりしたり、眠る直前などに


ある光景が浮かんできた。いつも同じ光景だった。


狭〜い、やっと体が入るくらいのトンネルで


私が這いつくばって進んでいるのだ。


その場所はたとえていうなら


押入れの布団の中にもぐりこんだような感じ。。。


繰り返し繰り返し思い出す光景だった。



20才の時窓から外を見ていたら


大きな丸い輝く物体を見た。


月の何倍もの大きさでギラギラと光っていた。


急いで階下の家族に知らせたが


誰も本気にしてくれずTVに夢中だった。


私がしつこく言うとバカにされた。



だからずっと誰にも話すのをやめていた。



その頃から心の中で、ある考えのような


誰かから教わっているようなメッセージを感じた。



「神はいる。宗教は関係ない。


宗教のせいで争いがおきる。


川の鮭が産む卵は宇宙の果ての星雲と同じだ」


というものだった。1970年代初め頃のことだ。



社会人になってそういった一連のことは


全く忘れていた。


夫と結婚してまもなく父親が亡くなり


その時久しぶりにフシギ体験をした。



けれども夫と一緒になってから忙しくて


そんな飯のタネにならないような


フシギな出来事などはあまり話さなかったが、


ある時夫が私に打ち明けた。



幼い頃「UFOを見たことがある」と。


ペルーの広大な原っぱで友達と遊んでいて


木陰からふと覗くと銀色に光る巨大なものが


原っぱの真ん中にあったそうだ。



ものすごく怖くて思い出したくないのか


夫はそれ以上は話してくれなかった。



夫の姿が見えなくなった今でも


私はいつも夫に話しかけている。


昔おじいちゃんに話しかけたように。


おじいちゃんはいつも私を助けてくれた。



夫も助けてくれているのを感じる。


スピリチュアルの勉強をするようになって


私よりずっと変わった経験をした人が


沢山いる、という事を知った。


私のしたフシギ体験なんてめずらしくも


何とも無いという事がわかった。


時代が確実に動いていた。



ある日ある勉強会に向かっている道で


突然ブックオフに入りたくなった。



時間はあまり無かったのに何故本屋へ?


自分でもわからなかった。


精神世界のコーナーで一冊の本を手に取った。



よしもとばななとゲリー・ボーネルの対談集?


よしもとばななは好きな作家なので


何気なくページを開いた。すると!



いきなりある文章が目に飛び込んできた。


私が去年の暮れから今年にかけて滞在した


夫の故郷であるペルーのアレキパという町に


UFOが出没する湖がある。。。と書かれていたのだ。



これは夫が見たものの裏づけでもあるし


夫からのメッセージのようにも感じた。



それ以来UFOや宇宙のことをたびたび考える。


夫は何が言いたいのだろうか。。。


あのグリーンモンスターなら答えてくれるだろうか。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今日もお読みいただきありがとうございます。m(__)m


夫の亡くなるビフォーとアフターでブログ内容が大幅に

変化しております。今までお読みいただいていた方には

とまどいとご心配をおかけするかも知れません。


けれども自分が人からどう思われるかよりも

これからも自分の心に正直に書いて行きたい

と、やっと思えるようになりました。


これも癒しの兆しならば嬉しいです。(⌒-⌒)





posted by おとめ at 19:23 | Comment(8) | TrackBack(0) | 神秘体験

2015年02月27日

薔薇が。。。

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しおれないんですよ。この薔薇。

バレンタインデーに買って、もうかれこれ2週間。

まだピンピンしてます。


生まれて始めてバレンタインに買った薔薇

それまでは毎年夫がプレゼントしてくれたので

私はチョコをあげていました。

今年から私が薔薇をあげる番です。

チョコレートは一人で全部食べました(笑)


水切りも何もしてないのに、ただ毎朝お水を変えただけ。

そのあといつも夫や今は亡き人たちにお祈りをしてます。


こんな長持ちの薔薇を見たことありません。

真紅の薔薇が特に好きだった夫。。。

夫が愛のエネルギーを送ってくれているんですね。

と勝手に信じています。


ところで。。。

帰ってきました!(とっくに)

ジュネーブとペルー40日間の旅から。


行く前は行きたくなくて行きたくなくて

ストレスでひどい不整脈になり

三日間入院してしまいました。

でもキップは買っちゃったので

ドクターにお薬をたくさんもらって

がんばって行って来ました。


まずジュネーブに行って義妹に会いました。

夫はスペイン人で医者なので安心でした。

でも風邪ひいちゃったけど(笑)


義妹も魂の存在を信じている人なので

つもる話もできたしその点ではラッキーでした。


東京を旅立つ朝、5時ごろシャワーをあびていたら

またあったんですよ。例のことが。

タオルが一本スルスル〜と落ちました。

「行ってらっしゃい」って言われてるみたいでした(笑)


ジュネーブで一週間ほど休んでから

義妹と一緒に大西洋経由でペルーヘ。

帰りもジュネーブからパリ経由で帰ってきました。


行ってきて良かったです。

旅行中2,3回しか涙が出ませんでした。

帰ったらまた元の木阿弥でしたけどね、ははは。


旅行のことはこれから「癒しの旅」として

書いていきたいと思っています。


愛する人が亡くなって悲しみのどん底にいる人に

少しでも慰めになればいいな〜と

涙がちょっぴり減ったわけとか。。。

自分が体験したそんな癒しのこととか。。。


私が今必死で探して探して捜し求めている

「生きていかなきゃいけない理由」

そんなことを一緒に考えていけたらいいのですが。。。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今日もお読みいただきありがとうございます。





posted by おとめ at 08:08 | Comment(10) | TrackBack(0) | 神秘体験

2014年06月12日

虫の知らせ

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夫が亡くなる少し前から

不思議なことがつぎつぎと起こった

その時は別になんとも思わなかったが

あとから考えてみると

虫の知らせとしか思えないことばかり


亡くなるひと月ほど前

夫が使っていたお風呂用の軽石が

真っ二つに割れているのを見た。

なんだか不吉な感じがした。


それから亡くなる半月くらい前。。。

いつも夕方になると夫が餌をやっていた

野良のラッキーが姿を消した。

夫はすでに歩くのもしんどくなっていたので

私が代わりに毎日やっていたのだが。。。

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夫はこの子をとても可愛がっていた。

あちこち探して歩いたが 以前にも

2,3日姿を見せないこともあったし

そのうち出てくるだろうと思っていた。

その頃はもうそれどころではなく

日に日に衰えていく夫のことのほうが気がかりで

そのままになっているうちに ついに見かけなくなった。

夫が亡くなってからも探す毎日だったが

今ではもうあきらめてしまった。


4月7日に最後の入院をしたが

夫はそれをとても嫌がっていた。

家に帰りたいと主治医に訴え続けた。


それから夫がマンションの鍵が無いと騒ぎ出した。

「合鍵をつくればいいじゃん」と私が言っても

いつまでも気にしていた。 

そういえば夫が鍵を無くすなんて考えられないことだった。


夫が家に帰ってくるまでに新しくTVを購入した。

だが、次の日に猫が飛びついて壊れてしまった。



そして。。。

11日に主人の腕時計が止まってしまった。。。

亡くなる4日前のことだ。


それと前後して三日三晩 夫は一睡もできず

あまりに帰りたいと訴えるので

主治医はとうとう許可を出してくれた。

足は象のように重たく、むくんで

車椅子に乗せるのも一苦労だった。

靴が履けないのでスリッパのままだった。

マンションに着いたとき3階までの階段を

介護タクシーの運転手さんと私に支えられながら

2,3段づつ一時間ほどかけて昇った。

最後の力をふり絞りながら。。。


その晩はうわごとのようなことばかり言っていた。

次の日の午前中に介護保険の関係で

介護の人がどやどやと来て介護ベッドが入り 

その日はこんこんと一日眠り続けた。

あ〜やっと眠ってくれた。


これからは私がずっと家で介護して

家で看取ってあげたい。。。とそう思っていた。

がその晩中痰がひどくて せきこむので

生姜入りのハーブティーを作ったり

ミントティーを飲ませたりしたら一時は良くなった。

しかし。。。ほとんど咳で眠れず おまけに

尿が一滴も出なくなってしまった。

当日は心配だったので病院に電話した。

すると歩けないなら救急車で

すぐ病院へくるようにと言われた。

やはり家では無理でしょう、との事。

その事を夫に話すと

今思い出しても辛くなるような悲しい目をして

私をじっと見つめた。


また入院か。。。そう二人とも思っていた。

救急車がきてまたもや人がどやどやと入ってきた。

病院へ着くと夫と引き離されてしまった。

呼ばれた時は夫は意識不明の危篤状態。

「今晩中でしょう」と主治医に言われた。


何故?どうして?

今朝はヨーグルトも食べたのに

さっきまで私と話をしていたのに。。。


いっとき夫の意識がもどった時間があった。

私は聞いてみた。

「救急車でびっくりしちゃったね?」

夫は強くうなずいた。

「どこにいてもずっとずっと一緒だね?」

必死でうなずいていた。。。


入浴用品、猫、鍵、時計、TV。。。

まるで神様が もうあなたにはこういうものは

要らないのですよとでも言ったみたい


今更思い出してもどうにもならないことばかり

どうして思い出してしまうのだろう。。。


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空太にそっくりだったラッキー

今は夫のそばにいるのかも。。。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今日もお読みいただきありがとうございました。
m(__)m



posted by おとめ at 10:14 | Comment(2) | TrackBack(0) | 神秘体験