2015年06月18日

心のグリーンモンスター

Photo0421.jpg

ペルーでもらった幸運の石。少女の頃遊んだおはじきみたい。



私はどうしても夫に会いたくて


あの世の存在について考えるようになった。


夫を亡くしてから経験した一連の不思議体験で


幼い頃の思い出がまざまざと蘇ってきた。



今思うと私はけっこうオカルティックな子供だった。



一才に満たない頃ひどい肺炎になった。


肺に水が溜まり、その晩が山という状態だった。


父親はあきらめず夜っぴて注射を打ってくれた。


生死の境を、幼い魂はさまよい


今で言う臨死体験もしたかも知れないが


あまりに小さかったのでもちろん覚えてはいない。



そして。。。天の助けがあって今こうして生きている。



3才の時ハシカにかかりまたまた重篤な状態になった。


蚊帳の中で息苦しかったのを覚えている。


その頃から妙に大人の心の中がわかるようになり


見舞いにきてくれた親戚のおばさんのこわ〜〜い心が


透けて見えてしまって、息苦しかったのは


そのせいもあったかも知れない。



夜中だと思うが母親とトイレに行った。


その時のことは一生忘れないだろう。


熱に浮かされ、古い家の長い周り廊下を


母親に抱きかかえられるようにフラフラ歩いていた。



その時見たものは!


大きな大きな緑のおばけだった。


けれどもフシギと怖くはなかった。



それから何十年もたって夫と映画を見ていたら


突然そのおばけに再会した。


それは映画ゴーストバスターズに出てくる


あのグリーンモンスターだった(笑)



とっくに忘れかけていたおばけに会って


なんだか懐かしささえ感じた。


私は今でもあの緑のおばけは実在すると信じている。



小学校一年の時、祖父が亡くなった。


遺体をさすりながら母や伯母や祖母が泣いていた。


始めて経験する人の死だった。



私は祖父の事をぼんやりと覚えていたので


いつも祖父に心の中で話しかけるようになった。


それ以来祖父は私の中に住み続けた。


しかしある時点で祖父との交信は絶たれた。



おじいちゃんは。。。生まれ変わったのだろうか。。。



小学校の時作文を書かされた。


テーマは将来どんな事をしたいか?だった。


私はいつも友達にしていた小人さんの事を書いた。


小人さんにベッドや家を作ってあげたいと。


小人さんは私が毎日遊ぶ江戸川べりの草むらにいた。



高いところが大好きで、塀の上や


店の看板が載っている屋根に昇るのも最高だった。


父親は大人の背丈よりずっと高い所に


ツリーハウスのような鳩小屋を作っていた。


そこから飛び降りるのは至福の時だった。



母親は店番で忙しくて無関心だったから大丈夫だった。


さもなければ大騒ぎして止めただろう。



時々ぼんやりしたり、眠る直前などに


ある光景が浮かんできた。いつも同じ光景だった。


狭〜い、やっと体が入るくらいのトンネルで


私が這いつくばって進んでいるのだ。


その場所はたとえていうなら


押入れの布団の中にもぐりこんだような感じ。。。


繰り返し繰り返し思い出す光景だった。



20才の時窓から外を見ていたら


大きな丸い輝く物体を見た。


月の何倍もの大きさでギラギラと光っていた。


急いで階下の家族に知らせたが


誰も本気にしてくれずTVに夢中だった。


私がしつこく言うとバカにされた。



だからずっと誰にも話すのをやめていた。



その頃から心の中で、ある考えのような


誰かから教わっているようなメッセージを感じた。



「神はいる。宗教は関係ない。


宗教のせいで争いがおきる。


川の鮭が産む卵は宇宙の果ての星雲と同じだ」


というものだった。1970年代初め頃のことだ。



社会人になってそういった一連のことは


全く忘れていた。


夫と結婚してまもなく父親が亡くなり


その時久しぶりにフシギ体験をした。



けれども夫と一緒になってから忙しくて


そんな飯のタネにならないような


フシギな出来事などはあまり話さなかったが、


ある時夫が私に打ち明けた。



幼い頃「UFOを見たことがある」と。


ペルーの広大な原っぱで友達と遊んでいて


木陰からふと覗くと銀色に光る巨大なものが


原っぱの真ん中にあったそうだ。



ものすごく怖くて思い出したくないのか


夫はそれ以上は話してくれなかった。



夫の姿が見えなくなった今でも


私はいつも夫に話しかけている。


昔おじいちゃんに話しかけたように。


おじいちゃんはいつも私を助けてくれた。



夫も助けてくれているのを感じる。


スピリチュアルの勉強をするようになって


私よりずっと変わった経験をした人が


沢山いる、という事を知った。


私のしたフシギ体験なんてめずらしくも


何とも無いという事がわかった。


時代が確実に動いていた。



ある日ある勉強会に向かっている道で


突然ブックオフに入りたくなった。



時間はあまり無かったのに何故本屋へ?


自分でもわからなかった。


精神世界のコーナーで一冊の本を手に取った。



よしもとばななとゲリー・ボーネルの対談集?


よしもとばななは好きな作家なので


何気なくページを開いた。すると!



いきなりある文章が目に飛び込んできた。


私が去年の暮れから今年にかけて滞在した


夫の故郷であるペルーのアレキパという町に


UFOが出没する湖がある。。。と書かれていたのだ。



これは夫が見たものの裏づけでもあるし


夫からのメッセージのようにも感じた。



それ以来UFOや宇宙のことをたびたび考える。


夫は何が言いたいのだろうか。。。


あのグリーンモンスターなら答えてくれるだろうか。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今日もお読みいただきありがとうございます。m(__)m


夫の亡くなるビフォーとアフターでブログ内容が大幅に

変化しております。今までお読みいただいていた方には

とまどいとご心配をおかけするかも知れません。


けれども自分が人からどう思われるかよりも

これからも自分の心に正直に書いて行きたい

と、やっと思えるようになりました。


これも癒しの兆しならば嬉しいです。(⌒-⌒)





posted by おとめ at 19:23 | Comment(8) | TrackBack(0) | 神秘体験
この記事へのコメント
もも様はじめまして。コメントありがとうございました。お辛い中つたないブログにお目を留めてくださって本当に感謝いたします。

7ヶ月。。。煩雑な用事が無くなるにつれ、辛さ最高潮の頃だと思います。繰り返し繰り返し悲しみの波が襲ってきますね。ちょっと持ち直したかと思うと、次の瞬間地獄の底にたった一人取り残された気分になります。

もがき苦しむ毎日の中で、いかに自分が主人が生きていた時は何も知らずに過ごしていたかがわかりました。オロカな人間でした。

>辛い日々おとめ様に励まされていますよ

一時は削除しようと思ったブログですが、一人でも読んでくださる方がいる限りつづけようと思います。励まされたのはこちらです。

こちらこそこれからも宜しくお願いします。
Posted by おとめ at 2015年07月07日 00:28
はじめまして

おとめ様を知ったのは夫を亡くして耐えられない辛さの最中でした。今日で7ヶ月経ちました。早く月日が経てば良いのにと思ってしまいます。そしてほんとに一人になってしまったんだなと。夫の分も健康で幸せになって傍で見守ってくれている夫に喜んでもらいたい。出来れば喜んでいる夫の笑顔を見たい。そう思うと何故かまた哀しくなる。そんな繰り返しの日々です。辛い日々おとめ様に励まされていますよ。これからもよろしく。
Posted by もも at 2015年07月06日 23:09
みいさんこんばんは〜(^^
お返事遅れて本当にごめんなさい。このところブログのチェックしてませんでした。
m(*T▽T*)m オ、オユルシヲ・・・

みいさん、一周忌の正念場を過ぎて、心なしか力が湧きましたか?そうだといいですが。。。一周忌の前後は本当に辛いですよね。大丈夫ですか?

私のほうこそこのところご無沙汰して本当に申し訳ありません。どうして一日は24時間しかないんでしょうね。

私はずっと自分の事をヘンな子供だな〜と思って成長しました。でもミンボー人になって霊能力の高い人たちに色々出合って、それこそ目からウロコです。自分よりずっとずっと見えている人がいると。

学校でもTVでも新聞でも教えてくれない世界が一杯あることを知りました。主人と一緒だったときはそれこそな〜んにも知らなかったようです。

今感じていることは人間は誰しも霊的な力はあると言う事です。特に幼い子の場合、息子さんのように目に見えない存在とオトモダチになってしまうこともあるようですね。磨けばその能力はうんと高まります。その能力を一番高めてくれるのはひたすら精神状態をクリーンに保つことだそうです。

悲しみをなるべくなるべく抑え、自分の中にあるエゴイズム(羨望、虚栄心、嫉妬、自己顕示欲などなど)を瞑想などによってなるべく心から追い出していきます。そして神様(あるいは高次の存在)に一歩づつ近づいていく。。。これが一番の近道のようです。

長い道のりですけどね。でも主人とつながるまではがんばります。一緒に勉強している仲間とも情報交換してとても楽しいですよ。

>おとめさん。
私も今日からがんばります。
頑張りたいんです。

みいさん、その言葉本当に嬉しいです。一緒に頑張りましょうね。
Posted by おとめ at 2015年07月03日 21:02
こんばんは。ご無沙汰しております。みいです。

私も、なんとか一周忌法要を済ませました。
しばらく、落ち込んだ日々を過ごしています。


私は、まったく霊感的なものとは無縁に生きてきたので、
能力がゼロかもです(¯―¯٥)

息子は小さい時、見えていたようですが。。
(2体見えてたようです。名前もついてました)

霊感は欲しくないけど。。主人限定で見えるといいなぁ。
見えるようになるための努力は、今はまだ出来ていませんが、
いつかはそうできたら、と思ってます。

おとめさん。
私も今日からがんばります。
頑張りたいんです。
何を頑張るのか、そもそも頑張れるのか分かりませんが、

頑張りたいな、って思っています。

きっと、いい方に向かいますよね(^^)
努力したいです。
Posted by みい at 2015年07月01日 20:48
かっくんさんこんばんは〜。てかしょっちゅうメールでやりとりしてるので(゚∇^*) テヘ♪

でもコメント嬉しい。ありがとうございます。

今思うとこのブログを書き始めた頃はなんて嫌味な人間だったんだろう、とつくづくです。

愛する人の死は悲しみだけでなく色んな事を気づかせてくれるものですね。

ずっと読んでくださる方に感謝あるのみです♪
Posted by おとめ at 2015年06月23日 21:32
姉ちゃん様!

ひゃあ、ごめんなさい。またやっちゃったよ。コメント設定をいつも「承認後開示」を「承認不用」にするつもりがどうも忘れちゃうようです。
m(*T▽T*)m オ、オユルシヲ・・・

うん、うん、青春期、だれでも死への目覚めってありますよね。みんないずれ死んじゃうんだ。。。っていう。絶望的な気持ちになることが。

私もそうでした。若い頃は怖くて仕方なかったです。

でも死後の世界のことを勉強するにつけ色々なことが少しづつわかってくるようになりました。

人間はねえちゃんの言うとおり死後の世界、自分の居場所をある程度演出できるんですよ。

自分の想念で一瞬で作れちゃうんです。もちろん地獄なんてものは無いです。生前自分が生きてたレベルにふさわしいところへ行くだけ。

亡くなったペットとも会えるし好きな家も建てられます。ねえちゃんの大好きなハーブで一杯のガーデンだって作れます。

ただ、それは寿命をまっとうした人の特権です。

自殺した人は悲惨なことになっちゃいますけどね。自殺する人は苦しみからのがれるために自殺するんでしょうけど、自殺してもこの世での努め(カルマ)を果たさなければ死んでもそのまま苦悩をひきずってしまうんです。ある意味生きてた時より苦痛になります。

生まれ変わりですけど、まず死後50年以内に生まれ変わることはないので、大体愛するものたちと死後は必ず再会して、好きなだけ一緒に暮らします。

先に死んだものは自分を待っていてくれます。

縁あってこの世で一緒だった魂たち(家族など)は
死後もメンバーがすべてそろうまで待って、長い時間をかけてから一緒に生まれ変わるみたいです。

どうしてこんな辛い人生を繰り返すために生まれ変わるのか、生まれ変わりたくなんかない、と思いますが、実際なんでも望みのかなう世界にどっぷりつかっていると、魂の成長が無いんだそうです。

それでどうしても生まれ変わりたくなるようになっているみたいですよ。

自分が死んだあと、とっくに先に死んでいたペットが迎えにきてくれる話もザラにあります。

私はとっくに死んだタラちゃんがきっと夫を迎えに行ったんだろうな〜と思ってウルウルしちゃいます。
Posted by おとめ at 2015年06月23日 21:26
グリーンモンスターはちょっと怖いかも. . .
私も小さい頃、そういう感じの子供でした。
物心ついた時くらいに読んだ本などで、
人は、そして生きているものは誰しも、
全てが死んでしまう。
という事に気が付き、無性に怖くなったからじゃないかなと今考えています。

死というものに関して、そして生まれ変わりなども含めていろいろな考えがあるけれど、
その人が思うとおりになればいい、と本当に思うのです。
変な言い方なのですが. . .
たとえば、死後の世界はないほうがいいと願う人にはないように、
そして生まれ変わりについても生まれ変わってほしい/生まれ変わりたいという場合には生まれ変わってほしいとか。
私の場合、生きるのは大変だと思っていることが多いからか、生まれ変わりにはちょっとしんどい気持ちがあります。(グウタラなのかも)あと、ちょ うど会いたい人や生き物とすれ違ってしまいそうで、生まれ変わりが怖いというのもあります。
そういうひとには、どこか次の世界で
ずっと、愛しているものと一緒に暮らせる世界があってほしい、と思います。
また、動物の世界の虹の橋というのも、あってほしいと願う場合にはあってほしいですし、寂しがり屋でほかの動物が苦手(たとえばうちのみたいな の)だったら、
そこにいかないでもずっとそばにいて、
しかるべき時まで一緒にいられないかなあ、
とか. . .
成仏してない、という状態だと言われそうなのですが、でも、もしどちらもがそれを願うなら、それが悪い状態にならずに、一緒に(肉体がある存在 と、魂だけの村債になっても)いられたらいいのに、と願います。

そんなフレキシブルな世界じゃないと
言われてしまいそうですが、
それぞれが願うその通りの世界が、そこにあるといいな、と. . .

おとめさんの場合、私は、夫さんはあの世にいながらも、頻繁におとめさんの所に訪れ、
そばにいるんじゃないのかなと考えています
Posted by めんまねえちゃん at 2015年06月21日 19:56
ビフォーとアフターでブログ内容が大幅に変わっていても、おとめ様のご主人との愛は永遠に変わることはありません。ご自身の気持ちをそのまま書くスタンスでいいと思います。
Posted by かっくん at 2015年06月20日 14:20
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